出張とサバゲと通信販売
ヨーロッパ出張前にサバゲをしたかったのでバトルシティーにお邪魔しました
出張といっても6週間程度のものなんですが1ヶ月近くサバゲができないのは結構苦しいものです
出張中だと日本にいるより時間に余裕ができたりするので色々考察したり、本を読んだりゆっくり過ごせてます
ちなみに読んでいる本はこちら
専門書になりますが普段眼にしていることを丁寧に解説してくれているし、相手に説明する際により深みが出せますので・・・
フランス人は結構理詰めで来るので大変ですorz
さてフィールドで写真を撮ってもらいましたが・・・
なんだろう・・・クトゥルフ神話に出てきそうな奴に見えませんかね・・・
被写体から5mの距離で撮影
拡大して撮影してもらいました
やはり被写体を中心にされてしまうと写真の場合、結構違和感が出てすぐに発見されてしまいますね
パノラマ写真を用意してみようと思います
潜伏先からの視点はこんな感じです
VFC製のMk12 mod1ですがサイレンサーが長いので今回は外しています
あとはスコープが揃えばいいんですが・・・高すぎてS&Bとか手が出ないです
バトルシティーユニオン好例のタリバン戦で隠れていたときの視点です
2回とも参加いたしましたが見つかりませんでした
追跡者側の声で
・あのギリースーツどこ行った
・もういないと思う、クリア!!
などと聞いていると心地よいです、それだけ進撃速度が遅くなりますし、それだけで役割を発揮してますからね
それにしても時間が余るので・・・通販が捗ります
さてまたポチッ
やっぱりアクセサリーか!?特殊部隊の三脚
Manfrotto (マンフロット)のフォト用製品カタログと最近の海兵隊の写真を見ていると疑問に思うことがある
上の写真の通りだけど・・・
スポッティングスコープとライフル用で三脚を分けてるのか?
そんな面倒なことをするように思えない
こちらの写真ではセンターポールを90度にして使用している
これは同社製品の機能『Q90°センターポール』である、また地面スレスレまで雲台が下げれるのを『ローアングルアダプター』として記載しているが上位機種ではこの機能記載がなくても低くできる
機能用件としては
・脚直径が4段の物
・センターポールが90度になる『Q90°センターポール』を搭載
・水準器を搭載している
・最低高が約15cm以下
この条件で探すと
・Manfrotto 055CXPRO4 [最伸高170cm 最低高11.5cm 重量1.7kg カーボン製]
・Manfrotto 190CXPRO4 [最伸高146cm 最低高8.0cm 重量1.3kg カーボン製]
この2点しかない・・・アルミ製のは脚直径3段のものしかなく、安価に抑えるのなら
・Manfrotto 055XPROB [最伸高170cm 最低高10.0cm 重量2.4kg arumi
製]
・Manfrotto 190XPROB もしくは 190XPROL
になると思われます
ざっくりした価格は2014/08/01現在
Manfrotto 055CXPRO4 49,300円
Manfrotto 190CXPRO4 37,300円
Manfrotto 190XPROB 17,500円
こんな感じですかね、Amazon価格になってますが個人的には新品じゃなくても
中古品でもいいので仕入れたい所です
汚れなんてどうせ一部は塗装してしまうので問題ないのです
次は手持ちにある風速計特集か微妙なスナイパー用のアイテム紹介にしたいと思いますが需要あるんですかね・・・
ギリースーツは水に浸かるのも仕事のうち
先日バトルシテイーの業界交流会に御呼ばれしたときに30度を超えて暑かったので入ってみた
数年前からやってみたいとは思っていたのですが、やはり気持ちがいいものです
イメージとしては映画『Act Of Valor』(邦題Navy SEALs)のワンシーン
トレイラーの0:38からの水中からの潜入シーンである
撮影した画像を手抜きだが合成してみた
うん、画角があってないなw
感想としては13時くらいに入ったが午後のゲームは非常に涼しく過ごせた
ダンプポーチの水抜きがジュードと葉っぱで塞がってて水抜けずに重かったorz
特に不便さは感じなかったが・・・乾かすのが非常に面倒だったよ主に靴が・・・
海兵隊のガンスリンガーパックとギリースーツ
アメリカからようやく届いたので御紹介
Eberlestock G2 “Gunslinger II” Packです『バッグ』ではなく『パック』です
MOB03にアドバイスを貰い、当初買う予定だったG4 Operatorから変更しました
理由としては日本人の体格にはデカ過ぎるということ
Eberlestockの別製品と比較すると小さく見えますが容量はG3 Phantomと同じ44リットルです
映像だとかなりペシャンコですが厚みはMOLLE4コマ分以上あります
M40A3を入れても綺麗に入りますし、底抜けしないように底部は強化されてます
内側は銃が傷つかないようにクッション素材になってます
MARSOCの写真は少ない上にスナイパーの写真はさらに少ないので確認できませんが
海兵隊のスナイパーでは右の人はGS05M Gunslinger Packを使ってますね
両名ともEberlestockの製品を使ってます、左側の人はパック側面に
Horizontal Grip Action Ball Head with RC2 Rapid Connectと三脚を付けてますね
他の写真でも三脚は側面につけてます
G2 “Gunslinger II” Packの中は全面MOLLEがついていて好きなポーチをつけれますし
大容量のハイドレーションポーチを2個以上装着できるようになってます
標準で小型のポケットやマガジンポーチがあるのがうれしいところです
色はCoyote Brownを購入してますがEagleのCBより濃い生地です
追加発注している小物などを早く取り付けたいです
またMARSOCの写真でギリーベースを使ってる写真を見つけました
MARSOCギリーベース
着用時に腕や後頭部が見えてないのでTactical Concealment社の
ORIGINAL Viperだと思われます
ジュードをつけると嵩張るので付けておりませんね
人の形を消せればいいのです、メッシュ越しでも意外に周囲は見えます
ガンスリンガーパックの中身について詳細な写真が必要であれば
別途撮影したり、検証作業は行いますのでコメント頂ければと思います
西からの催涙ガスとジュードの色
だいぶ暖かくなりました、皆様如何お過ごしでしょうか
花粉症持ちの私としては薬を飲まない状態での森ユニオンは催涙ガスの中をマスク付けないで歩き回ってるようなものです
デザートユニオンにも緑色の雑草がチラホラ生え始め、自前で記録しているデータだと4月2週目には緑色で覆われるでしょうか
それに伴いギリースーツも秋冬物のタンカラーから春夏物のグリーンカラーに移行するわけですが、ここ最近は3種類のギリースーツを常に持ち込んでるのであまり関係なくなってきましたorz
秋冬の枯草への対応は済み、笹や竹などに対する対応を今年一年かけて行ったわけです
森ユニオンにて距離5mでニーリング
プローンだと笹に完全に埋まってしまうため、輪郭が消せてるか検証できない為に撮影
中央をズームして貰いました、まだまだ輪郭が消せていませんね、横からも撮影してもらえばよかったと後で気がつきました
4mくらいの高台から撮影、上からの撮影は結構貴重なので協力してくれた友人には感謝です
色合いはそう悪くないのですが、課題としては
・適切にした配色の維持
・ジュードが巻き巻きになり束になる現象の解消
・フード被ると出来る顔の暗がりの除去
今年の課題ではあります、また夏場の木々、雑草の生えた植生での対応を重点的に行って行こうと思います
アイウェアもレンズが黒い物を一つ購入しようと思いますね
物欲がやばい事になっておりますorz
弾抜きは所定の場所でお願いorz
ギリースーツを敵にすると面倒なのは居ないと思われるところでも相手は確りと警戒しないといけない所です
私の場合、至近距離に来ても撃たなかったりするので面倒な奴です
撃てば居場所はある程度分かってしましますからね、撃つときは確実に倒すときですが見つかる危険性が高い時には即撃ちます
中央に距離2mで隠れてます、カメラは単焦点50mmレンズです
もちろんカメラマンをいつでも撃てる体勢です
同じ姿勢を横から撮影しましたが、流石に草木ないのでバレますね
夕日の影響でより隠れやすくなってます
ギリースーツの強みは「汚れても全然へっちゃら!」というのもあります
泥沼に入ってもそこまで気になりません、むしろ「ジュードの色がより馴染む」と大喜びで入っていきます
さて私は何処に隠れているでしょうか
こちらも探せますでしょうか
ギリースーツ纏ったスナイパーの視線はコレくらい低いです
特に近くに寄ったときは足元を見ましょう、ついでに言うとセーフティーに戻る際の弾抜きは所定のとこでやりましょう
誰も居そうだからフィールドでやると私みたいに隠れてる人に当たったりすることがありますorz
まあ探してみては如何ですか?といった画像2枚ですが
私は隠れておりませんが「なんかここに居そう」と思われたのであれば幸いです
欲しい物なんですか?手に入れにくい物なんですか?
先週はフランスとドイツに出張しておりました
時間があるというのは恐ろしいです、海兵隊及びMARSOCのスカウトスナイパーを目指す者として
写真から必要そうな小物などを品定めしておりました
スナイパーの小物はひとつひとつが高すぎで泣きそうですorz
①eberlestock G4-Operator (NSN#8465-01-571-0495)
長距離遠征する際に使用するガンスリンガーバック
背中にM40A5もしくはM110(SR-25)を担ぎ手にはアサルトライフル
必要なときに取り出す形になります。
83リットルの容量がありサバゲにいく時の物が全て入ると思います
ただ写真によっては G3-Phantom が出てたりするのでどちらにするか悩みどころです
$449 (国内調達価格64,000円)
②HOG Saddle (NSN#1005-01-616-2719)
③Horizontal Grip Action Ball Head with RC2 Rapid Connect
④Professional Aluminum Tripod without Head
市街地などで索敵警戒任務を行う際にスナイパーライフルを固定する三脚の固定具
RC2 Rapid Connectの有無はありますし三脚もカーボンにしている写真もあります
全部纏めると結構な金額・・・oh
$309 + $170 + $170 = $649
⑤LEUPOLD Mark 4 12-40×60 Spotting Scope with Mildots
⑥SPOTTING SCOPE SOFT CASE
LEUPOLDのスポッティングスコープ
三脚は好き好きで他のものを使ってる写真のほうが多いですね塗ってしまうと収納時に塗装が剥げ
地の色のシルバーが出てしまうので・・・
流石のリューポルド値段も凄いです
$1,600 + $94 + $142 = $1,836
他にも風速計 Kestrel 4500 NVなど色々欲しいものはあります・・・受難の日々は続きますが
M40A3に載せるスコープのレプリカがまもなく到着するのでそちらの方でとりあえず満足しておこうと思います
ギリー纏ったスナイパーは観測し射撃する、時々くしゃみ
ここ最近ギリースーツを着て最前線でプローンしていると敵を発見しても即射撃する事は少なくなった気がします
プローンすると言っても、ずっとその場で待ってるわけではありません、敵の気配がなければ前に出ますし、必要があれば何十分でも待ち続けます
24時間耐久ゲームで19時から21時の2時間かけて、ナイトビジョンを持っている敵を狩りに行ったのはいい思い出です
50cm匍匐移動したら数分間敵を観測、また50cm匍匐移動したら敵を観測を繰り返して必中距離まで近づいてました
話が逸れましたが、最近ボルトアクションを使用する事が多くなりました、それが理由です
殆どの参加者が電動ガンやガスガンなので、正面から戦ったら勝ち目はありません
手数(弾数/発射サイクル)が違いすぎますし、必ずしも自分の前に盾に出来る障害物があるわけではないので・・・
撃つ時は必ず当てる距離で戦います
いまお借りしているAPS2の出来は素晴らしく屋外微風で最長距離では60~70m、50mでマンターゲットに80%以上の確率で命中出来るのですが
諸条件に合わなければ射撃は控えてます
距離別での自分の考えは以下です
■60m~70m
・プローン状態で無ければ出来る限り射撃を控えます
⇒正面からの撃ち合いに持ち込まれジリ貧になるからです
⇒相手がこちらに気が付いてなければ射撃
・プローン状態なら自身の周囲に敵がいないか警戒した上で積極的に射撃
■50m(カスタムされた銃の大多数の最大射程距離)
【相手に視認された場合】
・撃ち合いは負けの歩合が強いのでサイドアームに切替て移動もしくは敵を釘付け
⇒位置的に自分の方が有利な場合のみ、相手と撃ち合う
⇒味方がいる場合には協力して殲滅
・障害物が多い地形なら別の障害物に移動し視界から外れる
⇒前進も後退も出来ないなら、その場で射撃せずに足止めと観測
【相手に視認されてない場合】
・自身の射撃プロセスに則って行動
①周囲に敵が居ないか確認⇒居る場合にはやり過ごすが対象を射撃
②2名以上居る場合には都合の良い方から攻撃
⇒スコープで相手を観測し、こちらを見ていない敵から射撃
⇒誰もこちらを見ていないタイミングでの射撃がベスト、待つ事も重要だと実感
⇒ヒットコールがあるまで撃ち続ける(単発のボルトアクションは気が付かれ難いので)
③ターゲットと自身の間に障害物が無いか確認
⇒ある場合には射線がクリアになるまで待つ
■30m(東京マルイ箱出しの最大射程)
・基本的に50mの時と一緒だが、より細心の注意を心掛ける
■10m(静止目標の必中距離)
【相手に気が付かれている場合】
・サイドアーム(Mk23SOCOM)に切替えて対応
・周囲に仲間がいるなら協力して対応
・一人でも多く道連れにする
【相手に気が付かれていない場合】
・自身の射撃プロセスに沿って行動
⇒ヒットを取るより気が付かれない事の方が重要
■0~3m以内
【相手に気が付かれている場合】
・サイドアーム(Mk23SOCOM)に切替えて対応
・周囲に仲間がいるなら協力して対応
・一人でも多く道連れにする
【相手に気が付かれていない場合】
・射撃プロセスに沿い、サイドアーム(Mk23SOCOM)に切替えて対応
⇒やっぱりヒットを取るより気が付かれない事の方が重要
⇒やり過ごして体勢を変えて背後を狙えますので・・・
自分の考えは大まかにこんな感じです
状況によって構成は変えてますので一例です
常に観測を心掛けていますので至近距離で敵同士の御話を聞いたり、視線を見ております
彼方のすぐ側にもギリースーツの影が・・・(ホラーみたいですね)
ボルトアクションでは無く、電動ガンでも同じ様な感じですが音の関係でもっとアグレッシブだったり
ターゲット周囲からの反撃を考えて背後に回った段階で攻撃したりしますorz
隠れ方に関しては自分の拙い考えや経験則はありますが書くつもりはありません
質問があれば出来る限り答えたいとは思っておりますのでコメントに記載下さい
沖縄オードナンス製 夏用ギリースーツ
4月中旬以降、千葉の各フィールドでは緑が生い茂り始め
秋冬用のギリースーツでは植生が合わなくなってきたため
ODカラーベースのメッシュギリースーツを頼もうと思ってたのです
沖縄オードナンスさんのブログでレインコートタイプのODカラーギリースーツが
ある事は知っていたのですが、超暑そうなのでメッシュタイプを希望していたのですが
TAYLORandSTONER(テイラーアンドストーナー)に問い合わせたところ
「ODのメッシュ生地が無いからODのギリースーツ作れてないらしい」との事で
海兵隊にも納品されていないらしい
そんな茶飲み話をTAYLORandSTONERでしていたのですが
とりあえずODのメッシュ生地を探してみようという事で探して貰い、漸く発見できたため
メッシュ生地を沖縄オードナンスさんに送り出来上がったのがコレでロングタイプです
自衛隊と海兵隊の装着時の音を消したいとのご要望により留め金がITWのバックルから
ITWのGフックに変更されておりました。
製造ロット毎に要望に答え改修されたり、素材が少なくなった事により微妙に作り方が変わりますが・・・
今回のギリースーツですが
[良い点]
・メッシュのホールが大きくなったため涼しく、強度は500デニールくらいで前回のTANカラーギリーベースより軽いです
・メッシュのカラーはレンジャーグリーンで良いのだが、光沢が若干あるのが残念
・フードに2か所絞りが入れる事ができる紐が追加された為(前回はフードの淵だけ)ずり落ちにくくなった
[悪い点]
・留め金がGフックになったのに合わせてゴムバンドになったのでギリーベースに4ポンドくらいジュード(麻紐)を取り付けると延びる
・ゴムバンドなので劣化が・・・この点は他の方も指摘があったので今後改善されるとは思う
・手首/脇など絞りが入れれるようになっているが、前回ゴムバンドからパラコードに変更されて良かった反面、紐を通す穴を作るのに使われている生地が硬いので余り絞れない
前回同様にジュードは海兵隊が採用しているギリージュード社のジュードを2種類を金ブラシで擦りボリュームアップさせたり色染め液を霧吹きで掛けてミョウバンで色止めしたり、
防炎処理してから付けております
(防炎処理は月に1回もしくは洗濯後にやらないと効果がありませんのでご注意)
そんな訳でGフックからバックルに変更し、ゴムバンドからベルトに変更しました~
ゴムバンドの方が肩を動かしやすいとの事ですが私としてはプレキャリ(JPC)を着た上からギリースーツ着ているのでベルトのが安定します
あとはハートロックまでにスコープが購入できるかな~
それ次第で参加の是非が決まるので引き続き連絡取らなくてはorz